気配値スクリーンによる短期トレーディング

市場を理解するには過去を振り返る必要があるが、トレーディングは先を見ながら行うことが重要だ。

 

私は通常日足チャートを使って、2日から4日の短期の動きを誘発するパターンや関係を見つけ出す。

人々がデイトレードを好むのは、オーバーナイトリスクがないからである。彼らが最も恐れることは、今日の大引けから明日の寄り付きまでの間に自分のポジションに対して不利な出来事が起こることである。しかし、その日のうちポジションを手仕舞えば、すべてはその日のうちに終わり、あとは何も起こらない。

確かにそうである。彼らの考えは正しい。しかし、何の危険も冒さなければ、何も起こることはない。何かを得るためには、何かを犠牲にしなければならないのである。デイトレードであなたが犠牲にしなければならないものは、持続する大きな動きをとらえる機会である。

 

どういう訳だか、人々がデイトレードを好むのはリスクを限定してくれるものだと思っているからのようだ。デイトレードは一見すると簡単に副収入が得られるように思えるかもしれないが、実際は全く違う。デイトレーダーは投資の数学的確率を無視する。

これはどういう意味なのか。トレーディングや投資から利益を得るには、基本的にはトレンドが形成されていなければならない。

「 じゃあ、トレンドを発生させるものは何なのか 」とあなたは思うはずだ。

私の答えは、「 トレンドは時間の関数である。つまり、トレーディングしている時間が長いほど、トレンドに出くわす機会は多い 」。

短期トレーダーは分刻みで仕掛けて、手仕舞う。ポジションを1日中保持することもできるが、わずか数時間しか持たないのが普通だ。つまり、機会を自ら制限するということだ。自分に時間的な制限を設けることでトレンドに遭遇する機会を狭めているのだから、大きなトレンド( 利益 )を捉えることは事実上不可能だ。

市場でお金を儲ける最も確実な方法は、小さなポジションを取って、大きな動きをとらえることである。デイトレーダーの場合はこれとは逆だ。彼らが大金を稼ぐ唯一の方法は、大きなポジションを取って、小さな動きを捉えることである。この逆転現象によって彼らは自らを不利な状況に追い込むことになる。なぜなら、大きなポジションを持てば、大きな損失を被るからだ。

デイトレードは簡単ではないし、即座に富を得られる保証された方法でもないため、数値的に言えば、利益よりも損失の方が大きくなる傾向がある。大きな負けトレードを喫したときがまさにそんなときだ。たった1回の大きな損失がそれまでの利益を吹き飛ばしてしまうこともある。

 

私からのメッセージは変わらない。

デイトレードは悪夢と化すことがほとんどだ。でも、どうしてもやってみたいというのなら、実証された方法を教えよう。

 

     f:id:hide0118hamatake:20190308214720j:plain

 

からの抜粋になります。

 

 → ラリー·ウイリアムズの短期売買法

 

参考になれば幸いです。