短期トレーディングの真実

 短期トレーディングの「 真実 」ー それは、トレードする時間枠が短いほど、儲けもそれだけ少なくなる、ということである。

 

悲しいけれど、これは事実である。

これまでに行った投資を振り返ってみよう。1日で大儲けしたことはあっただろうか。運良くあったとして、それは何回くらいあっただろうか。それほど多くはなかったはずだ。なぜなら、人生の一般法則、つまり人生における成功の法則は、投機の一般法則と同じだからである。利益を増やすには時間がかかるのだ。

 

短期トレーダーに許容される時間は数時間しかない。そのなかで大きな動きを捉えるのはなかなか難しい。短期トレーダーには時間に制約がある。だから、仕掛けや手仕舞いのタイミングが重要になる。間違いは許されない。

 

では、大きな動きを捉える十分な時間のない短期トレーダーが大金を稼ぐにはどうすればよいのか。その唯一の方法は、大きなポジションをとることである。そして、問題はここにある。大きなポジションを取れば、損失も大きくなる。短期トレーダーの平均利益は平均損失にほぼ等しい。大きく儲けるには大きく賭けなければならない。しかし、1回の損失が破産につながるようなゲームでは、大きく賭ければどこかの時点で必ず大きな損失を出す。

 

ここであなたが知っておかなければならないことは、すべての利益の鍵を握るのはトレンドであるということである。トレンドがなければ、利益もでない。したがって、トレードの保有期間が長いほど、大きなトレンドを捉えられるチャンスは増える。こうした意味では、デイトレーダーは非常に不利な立場にあると言えよう。時間は彼らの敵である。彼らはその日のトレードを翌日に持ち越すことはできない。だから、捉えられる動きの大きさには限界がある。一方、ポジショントレーダーにとって時間は味方である。彼らには十分な時間がある。だから大きな動きを捉えて大きく稼ぐことができる。

 

この法則は時間が続く限り消滅することはない。

成功するトレーダーは、市場は1分間ではちょっとしか動かないことを知っている。そして、5分間ではもう少し動き、60分ではさらに大きく動き、1日あるいは1週間ではかなり大きく動くことを知っている。負けるトレーダーは非常に短い時間枠のなかでトレードしたがる。それは潜在的利益を限定するようなものだ。また、彼らは潜在的利益を限定する一方で、損失は限定しない。これでは短期トレーダーの多くが失敗するのも当然だ。

 

 

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からの抜粋になります。

 

→ ラリー·ウイリアムズの短期売買法

 

 

( 個人的意見 )

確かにデイトレードでは潜在的利益を限定することになるが、ジェフ·クーパーのように損失を限定して小さな利益を積み重ねることで自分のトレードに優位性を持たせるという手法もある。一概に、デイトレードはよくないと言い切れないと感じる。

やはり、状況に応じてトレードができた方が利にかなっていると思うが、それは個人のトレードに対する相性もあるので参考意見として頭に入れておきたいと感じた。

 

→ ジェフ・クーパーの教え