いつも負けてばかりのトレーダーが多いのはなぜ?

どうしてもっと上手くいかないのかと長年考えてきたが、ようやくその答えにたどり着いたような気がする。

つまりはこうだ····。

市場は急に方向転換できるが、トレーダーにはそれができない。

 

たやすいと思えるゲームに負ける人が多いのはこういうわけである。

 例えば、買いシグナルが出たとする。それを見てあなたは、市場はきっと上昇する、いや上昇しなければならない、と思い込んでしまうのだ。

これは人間の性といってもよいのだろう。そして、魚雷のように全速力で攻撃を仕掛ける。

ところがおかしなことが起こる。気まぐれな市場は、急に南に舵を切り替えるのだ。すると、テクニカル分析の技がいっぱい詰まったあなたのバッグは、売れとは言わないまでも、警告を発してくる。

問題は、強欲に支配されたあなたの心が感情的になって正しい反応をしないことである。買いシグナルを何が何でも肯定したい心はポジションを持ち続けよといってくる。確かに、市場が進路を変えるまではそれでよかったのかもしれないが、進路を変えた今、それが正しいかどうかはわからない。一方、現実は、それは過去のことだといってくる。しかし、イメージトレーニングやプラス思考トレーニングの講習を受けたことがあったり、諦めないで頑張ることの重要を教わったあなたは、自分が描いたセルフイメージに従ってことを進める。これが問題をさらに複雑にする。

 

われわれは正しくあることにこだわるあまり、一旦こうと思い込んだら、現実に対応することができなくなるのだ。

 

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からの抜粋になります。

 

 → ラリー·ウイリアムズの短期売買法

 

参考になれば幸いです。