テクニカル関連書籍


Amazon で重版やクチコミの多いテクニカル分析関連の書籍を紹介。

 

プロになるためのデイトレード入門 1巻 板読みと歩み値を極めてライントレードの精度をあげる編

[ 内容 ]

 デイトレードに特化した書籍で、ある程度の経験を積んだ方に向いている書籍だと思います。チャートパターンやテクニカル指標に依存しがちなテクニカルトレードにおいて、それらの情報はあくまでもサインとして、“歩み値“や“板情報“からエントリータイミングを判断するという手法を解説しています。

 本書で解説する“歩み値“と“板情報“の習得は、「  勝てるとレーダーと負けるとレーダーを二分するスキル  」と説いていますが、一読してまさにその通りだと痛感しています。また、本書ではその“歩み値“の6つの要素について具体例を上げながらまとめてあります。いずれもマーケットにおける大口トレーダーの動きを読み取ろうとする洞察が素晴らしいと思います。

 

“歩み値“の6つの要素として...、

 1.スピード ~ 急激なスピードアップが重要

 2.サイズ ~ 大きなサイズの歩み値がまとまって出てくるのを待つ

  → スピードとサイズを組み合わせるとかなり有効なシグナルとなる

 3.支配権 ~ 大口の売りと買いの比率をチェック

 4.やる気 ~ 一方的に支配された注文側(やる気がある側)につくこと

 5.結果 ~下落失敗やブレイクアウト失敗のサインを歩み値で読みとる

 6.あきらめ ~ 5の結果と同様

について解説しています。

 

これらの要素を理解しなければ勝てるトレーダーになれないと思いました。

また、デイトレードは損失のコントロールがとても重要であり、そのコントロール方法も記されているので必読書だと思います。