テクニカル関連書籍

 

Amazon で重版やクチコミの多いテクニカル分析関連の書籍を紹介。

 

ボリンジャーバンドを使いこなせばFXはカンタンに稼げる!2019年最新版

[ 内容 ]

ボリンジャーバンドについての基本的な知識やその活用法についてまとめられた書籍です。

活用方法では6人のトレーダーの手法が紹介されており、それぞれのエントリータイミングとその資金管理 ( 損切り、利確など ) について具体的に説明されています。

また、本の構成はチャートや指標を載せているため非常に見やすくなっています。

個人的に感じたことは・・・、

ボリンジャーバンドといくつかのテクニカル指標に基づいたトレード手法となっているため、実際の値動きが反映されず損切りがかさむ傾向にあるのではないかということ。

経験的にトレードの意思決定にテクニカル指標を増やすほど、その変数により値動きをねじ曲げてしまう ( カーブフィットさせるだけに終わる ) ため、トレード結果はよくないと思います。

紹介されているトレード手法でのペイオフレシオやシステムの優位性についての記載があるとより理解が深まるのではないかと感じた。

判断する上での一つの要素としてボリンジャーバンドを活用したいと考えている方であれば一読すべき書籍だと感じました。

余談になりますが・・・、

テクニカル指標と合わせてトレードシステムを構築を考えるならば、

魔術師たちの心理学 ― トレードで生計を立てる秘訣と心構え

が非常によくまとめられているので参考までにどうぞ。

 

ボリンジャーバンドを使いこなせばFXはカンタンに稼げる!2019年最新版

ボリンジャーバンドを使いこなせばFXはカンタンに稼げる!2019年最新版

  • 作者:バウンド
  • 出版社/メーカー: standards
  • 発売日: 2019/05/27
  • メディア: Kindle
 

 


  

徹底攻略 板読みデイトレード 板読みスキャルピングと価格帯別出来高の極意

[ 内容 ]

  第一版の歩み値に引き続く、板読みのスキルを解説したもので、日中板情報を見続けることができる方に向いた書籍となっています。

 5つのトレード手法を板情報に基づいてエントリーのタイミングやその手法の概要、ロスカットに至るまで具体例を交えて非常に分かりやすく解説しています。

また、すべてのトレード手法は5つの板読み要素から成り立ち、どの要素が組み合わさってトレードシグナルがどのように発生するのか解説しています。

 前回と同様でマーケットに対する洞察が鋭く、板情報に基づき日々の値動きがどのように発生しているのかについても触れているので、デイトレーダーでなくても一読する価値があると思います。

この書籍からなぜブレイクアウトやダウン、スイングが発生するか初めて知ることができました。板情報を理解することで、より効果的なエントリーポイントとロスカットポイントを見極めることができると感じました。

 今までテクニカル指標やチャートの分析をしていましたが、歩み値や板情報の理解がより重要だということを気付かせてくれる一冊です。筆者も新米トレーダーを育てるなら、チャートやテクニカルの存在を教えず、価格帯別出来高、歩み値、板情報だけでトレードさせた方が早く相場観が身に付くとの記載もあるので、この3つの知識は持っておくべきだと思います。

 

 

株の稼ぎ技 短期売買175

[ 内容 ]

 本書では、相場·外部環境、経験則、チャート·テクニカル指標、制度·情報収集、投資の考え方と多くの情報が記載されている。一つ一つの内容は浅いため投資スタイルや考え方、根拠を確立させるためには不十分と感じた。

 テクニカルトレードは判断基準となる情報が数多く、どのような考え方に基づいて、どのような指標や手法を活用するか取捨選択しなければならない。また、多くの指標や情報を得ることで判断が鈍り、正しく値動きを読み取れなくなってしまう。

 トレードをする上で重要となる優位性のあるトレード手法や損失及び資金管理に重点を置いて情報を取り入れた方が効果的であると思う。

 ある程度の経験がある方は、本書を読むことで判断基準をどこに置くべきなのか迷ってしまうのではないかと感じた。

 

株の稼ぎ技 短期売買175

株の稼ぎ技 短期売買175

 

 

 

プロになるためのデイトレード入門 1巻 板読みと歩み値を極めてライントレードの精度をあげる編

[ 内容 ]

 デイトレードに特化した書籍で、ある程度の経験を積んだ方に向いている書籍だと思います。チャートパターンやテクニカル指標に依存しがちなテクニカルトレードにおいて、それらの情報はあくまでもサインとして、“歩み値“や“板情報“からエントリータイミングを判断するという手法を解説しています。

 本書で解説する“歩み値“と“板情報“の習得は、「  勝てるとレーダーと負けるとレーダーを二分するスキル  」と説いていますが、一読してまさにその通りだと痛感しています。また、本書ではその“歩み値“の6つの要素について具体例を上げながらまとめてあります。いずれもマーケットにおける大口トレーダーの動きを読み取ろうとする洞察が素晴らしいと思います。

 

“歩み値“の6つの要素として...、

 1.スピード ~ 急激なスピードアップが重要

 2.サイズ ~ 大きなサイズの歩み値がまとまって出てくるのを待つ

  → スピードとサイズを組み合わせるとかなり有効なシグナルとなる

 3.支配権 ~ 大口の売りと買いの比率をチェック

 4.やる気 ~ 一方的に支配された注文側(やる気がある側)につくこと

 5.結果 ~下落失敗やブレイクアウト失敗のサインを歩み値で読みとる

 6.あきらめ ~ 5の結果と同様

について解説しています。

 

これらの要素を理解しなければ勝てるトレーダーになれないと思いました。

また、デイトレードは損失のコントロールがとても重要であり、そのコントロール方法も記されているので必読書だと思います。